弔辞について

葬儀

弔辞を依頼された場合、特別な事情がない場合は受けるべきです。
弔辞の内容は、一般的に故人の死を悼む気持ちを表現し、感謝の気持ち、人柄や業績を称え、残された者としての決意を述べます。終わりに、遺族への励まし、故人のご冥福を祈って結びます。注意点として、「かえすがえす」「重ね重ね」など忌み言葉は、文章に入れないよう注意します。
弔辞は、後ほど遺族へ記念として保存されることもありますので、丁寧に書きましょう。
用紙は、正式には巻紙を使用しますが、一般的には市販の折りたたみ式の弔辞用紙に毛筆で書き、上包みには「弔辞」と書きます。
社葬の様に大規模な葬儀以外の場合は、無地の便箋に書き、上包みは白い封筒でも構いません。
弔辞の文章の長さは、普通三分位が目安となります。だいたい四百字詰めの原稿用紙三枚程度が適当です。○弔辞を読む手順を紹介します。
1 名前を呼ばれたら、遺族に一礼し祭壇前に進みます
2 遺影に一礼して包みを開きます
3 胸の高さで弔辞を持ち、読みます
4 読み終えたら弔辞を包み直します
5 表書きを祭壇に向けて、お供えします
6 遺影、遺族の順で一礼して自席に戻ります

監修:株式会社A’ZUMA 東葬祭

葬儀について司法書士・宮田浩志からのメッセージ

司法書士・宮田浩志からのメッセージ
葬儀や法事等に関する無料法律相談を承っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。 なお、お問合せに対する回答は、当事務所の葬儀社ネットワークを元に信頼できる葬儀社から直接回答を差し上げますのでご安心ください。

宮田総合法務事務所では無料法律相談を承っておりますのでお気軽にご相談下さい。
また、お急ぎの方は0422-23-6040までご連絡下さい。

10月 13, 2020