エンディングノートについて

葬儀

―人にはいつか遥かな旅立ちの時がやってきます。そのときのために・・・

生きとしいけるもの、いつか必ず死は訪れます。

私たちは長い間、避けられない「確かな事実」から、目をそむけてきたように思います。しかし、最近では、生前中に、葬儀はこうして欲しい、財産はこのように分割して欲しい、介護についてはこうあって欲しいなど、自分の最後に前向きに考える人達が増えてきました。

これまでの人生を振り返り、介護が必要になった時、また自分の最後を飾る葬儀のデザイン、希望、考え、それを残された家族達に教えてあげられるのが、この「エンディング ノート」です。

自分の経歴、思い出、御先祖、突然の事故による介護・医療、老人ホームでの「終の棲家」お葬式、お墓・埋骨、財産、家族・親戚・友人などへの思いを残しておきませんか。
旅立つ自分のため、残された大事な家族のため、それが「エンディング ノート」です。

文字として残すことにより、自分の気持ちが定まり、自分らしい人生を統括するために、何をしておかなければならないのか、明確になってきます。そして、その意思は残される家族にもきっと伝わるはずです。

○「私」を記憶の中にとどめておいてほしいのです
○私から家族へのメッセージ
1 いざというときのために
2 葬儀・法事などについての私の希望
3 私の家族や親戚の記録
4 我が家の財産について伝えておきます

以上のような事を書き残せる項目が24ページにわたり綴じられているのが、「エンディング ノート」です。

また、書きたいところから自由に書き残せます。気持ちが変わったらいつでも書き換えられます。

「自分史」を書き残すように自分だけの「エンディングプラン」を作って、残された限りある人生を生き生きと送られてみてはいかがでしょうか。

監修:株式会社A’ZUMA 東葬祭

葬儀について司法書士・宮田浩志からのメッセージ

司法書士・宮田浩志からのメッセージ
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