贈与税の概要(相続時精算課税制度を除く) その3

贈与税の計算は、次の流れで行います。
☆ 「本来の贈与財産」 + 「みなし贈与財産」 - 「非課税財産」
=「課税財産の価額の合計額A」
   ↑
個々の財産の価額は「時価」による。
    ☆ 「A」 -「配偶者控除額」-「基礎控除額 110万円」=「課税価格」
    ☆ 「課税価格」 × 税率 -「外国税額控除」 -「納税猶予額」= 納付税額


平成15年以降の贈与税速算表(暦年課税分)


基礎控除後の金額 率(%) 控除額(千円)
2000千円以下 10 -
3000万円以下 15 100
4000千円以下 20 250
6000千円以下 30 650
10000千円以下 40 1,250
10000千円超 50 2,250



贈与税の「配偶者控除」とは、何でしょうか?


贈与税の配偶者控除の概要は、次のとおりです。
①婚姻期間が20年以上の配偶者からの贈与で
②一定の居住用不動産又はその購入資金については、課税価格から2000万円を控除して、贈与税を計算する、というものです。
つまり、この配偶者控除2000万円に基礎控除110万円を加えた、2110万円まで贈与税が掛からない、ということなのです。
細かい要件等で、ポイントとなるのは、次の3つでしょう。
→ 婚姻期間は、入籍後からカウントする。(一年未満の端数切捨て)
→ 贈与後も引き続き居住すること。
→ 配偶者控除を受けた部分は「3年以内の相続税課税価格への算入」規定の適用外である。

監修:中野会計事務所
相続・葬儀無料相談

相続税について司法書士・宮田浩志からのメッセージ

相続にまつわる税の問題は、実は税務だけでは終わらないケースが多いです。税務と法律・法務手続きを一体としてとらえ、合理的でスムーズかつ明朗会計での相続・遺産整理手続きを実現いたします。

税務に関する無料法律相談を承っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。なお、お問合せに対する回答は、当事務所の税理士ネットワークを元に信頼できる税理士から直接回答を差し上げますのでご安心ください。

また、お急ぎの方は0422-23-6040までご連絡下さい。

相続・葬儀トピックスカテゴリー



相続・葬儀トピックスでご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。